日常的なメンテナンスでは以下の点に注意してください:
- 本体からプリンヘッドを取り外して放置しないでください。特に高温や低湿度の環境下での放置は避けてください。長時間放置するとインクに含まれる水分が徐々に蒸発し、乾燥したインクによってノズルが詰まる原因となります。すでにノズルが詰まっている場合は、洗浄を行ってください。洗浄しても十分な効果が得られない場合は、新しいプリンヘッドに交換してください。
- ノズル面を指や工具で叩かないでください。ノズル面が損傷したり、ゴミ・油等によってノズルが詰まる原因になります。また、ノズル部分にエア吹き付けたり、汗・油・薬品(アルコール)などが付着するとインクの成分や粘度が変化し、インクが固まって詰まりの原因となります。ノズル面をティッシュペーパーやレンズペーパー、布などで拭わないでください。
- プリンターが印刷中は電源を切らないのが最善です。電源を切る場合は、まずプリンターを「OFF LINE」状態にし、ノズルがキャップされるまで待ち、その後で電源を切り、最後にプラグを抜いてください。そうでないと、一部のプリンターモデルではキャップ動作が行えず、ノズルが乾燥した空気にさらされてインクが乾燥してしまう可能性があります。
上記はSUNIKA dtfプリンターノズルのメンテナンス方法です